記事一覧

シリンダー

ファイル 5-1.jpgファイル 5-2.jpgファイル 5-3.jpg

お客様名 小金井精機(2501)様  部品番号 16514-MTDA-0000 
汎用機で加工
【材質】
SCM415   ※キズつきやすいので注意

【用意】
●治具
ラジアスドレッサアー(アマダ製)を平面より借りてくる。、PERMANENTマグネットFujiJiko NoJG-003、ようかn80×30×10
Φ5丸棒
●測定器
0.002インジケーター、オリンパス製小型工具顕微鏡を検査より借りてくる。加工寸法値ブロッグ3mm.5mm デジタルノギス
●砥石
コバルト 固め、白色、内径よりもらう、 成形を行う。
【寸法】
穴位置 6.5±0.1  60° 5±0.05    40°3±0.1
【治具セット】
テーブル右に縦向きにマグネットをセット、その上にラジアスドレッサーをセット、ドレス時40°加工時はドレス目盛り70に合わせる。60°は60の位置に合わせる。
バイスセットテーブル左よりめ、 砥石20出し、位置98
低速スピンドル
【製品セット】
写真1を参考に小型バイス下にようかん&Φ5丸棒をかう、製品を中央にセットし0.002インジケーターにて、X・Y方向の倒れをだす。 やや強めにバイスを締めないと緩むおそれあり、緩みを確認しながら加工する。
芯だし位置6.500 
【加工】
取りしろ寸法の確認を小型工具顕微鏡で行う。砥石の成形を行う。砥石粉に注意ダスキンでカバーする。
水かけなくてもOK
60°の方から加工をする。
砥石回転9000rpm.遊星回転60
砥石脱落があるので仕上げ寸法手前でドレスを行う。そうしてから寸法真ん中ねらいで入れる。
【測定】
5mm.3mmブロックでの小型工具顕微鏡による比較測定
片穴加工後でも60°と40°の両方を確認測定すること。

【加工時間】
2009.3.17・11H/4EA
【加工費】
¥14.500/1EA
【次工程】
納品 油をつけて梱包場所へ

コメント一覧