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ジグ研 NC MITUISEIKI 300G 操作方法

ファイル 6-1.jpgファイル 6-2.jpgファイル 6-3.jpg

配膳盤メインスイッチON(オレンジ色が上を向く)写真A-1
操作盤 POWER ON を押す。写真A-2
青い画面がつく。写真A-3
非常停止ボタン(赤)解除。写真A-4
運転準備ボタン(黒)を長押しする。写真A-4
黒の位置画面が表示される。


原点復帰(ホームとり)をおこなう。
モード選択を原点復帰位置に合わせる。
軸選択Zに合わせ 送りボタン長く押し、 写真B-1
原点復帰画面に
Z 1ST REF.P OK と表示されるまで押している。
同様に Y.X もおこなう。 ※写真B-2
原点(ホーム)は こちらから見てテーブル右奥あたりにある。

原点復帰後  モード選択 ハンドルに合わせ X・Y・Zをマイナス方向へ手動にて動かし 中央付近にて 製品・治具にあたらないことを確認しアイドリングを行う。
遊星回転 起動ボタン(黒) ONを押す。
しばらくしてエアーがいき届いたら 高周波モーター 起動ボタン(黒)ONを押す。遊星回転&スピンドル共に写真C-2

加工例 シュー (小金井精機)
アイドリング終了後 加工
プログラム呼び出し
補助機能ロックになっていること
シングルブロックになっていることを確認  写真B-3
モード選択
編集に合わせる、
PROG ボタンを押し 写真B-4
プログラム №を押す シューなら O0041 と そして サーチ を押す。写真C-1 
 
治具のセンター、加工品の原点(ホーム)をダイヤルインジケーターにてスピンドルにセットしてとる。
中心(芯)がでたら相対座標を0(ゼロ)にする
XY0(ゼロ)キーを押して画面左下に表示されたのを確認し オリジンを押す。写真C-3
次いで絶対座標を0(ゼロ)にする。
SHIFT キーを押し 次に 3 キーを押す。
すると ワークゼロ補正画面が画面右下位置に小さく表れる。写真C-4
プログラムに入力されたGコードに → キーを押し合わせる
※写真D-1 
シューの場合 G54
(補正方法 X0.008なら 8 +入力を押す。↑↓キーでYに合わせ
 Y-0.032 なら -32 で +入力を押す。 )写真D-2
 寸法のみ 記入する。 X 、Y はいらない


製品セット 
デバック
その後は シングルブロックであることを確認、補助機能 解除


Z点 高さ合わせ方法

おおすじ合わせは  スピンドル軸 右横の つまみネジをまわして 定規を目安に 下限の高さ位置を合わせる。
※矢印が 下限位置であるが 若干誤差あり
主軸頭ボタン(黄色いリセットボタン下)を用い 上昇・下降切りかえ確認し 合わせる。


ハンドルにて位置を合わせ
手動ハンドル Zを確認し 高さを目視にて合わせる
PNC/CNC を押し、 PCMD1を押し クイル設定を押し クイル上下端設定画面が表示される
でない場合 > を数回押し 表示させる。
シューの場合、B000 箇所を使っている。
キー入力を押し  黄色く表示されたところに 入力可能
ティーチイン を押し 入力を押し 寸法がかわる。
現在位置と同じ寸法が入力されていればOK

総切り込み量設定
シューなどの場合 取りしろが多く 6mmとかあるので 最初3mmとか 加工する。 3mmくらいしかとれないのでこのくらいである
編集につまみ をあわせ PMC/CNC PCMD1 切込設定 入力を押し
自動切込設定画面が表示される
総切込量が 黄色く表示されていることを確認し
3mmなら3000 と打ち 入力・データ転送・実行と押していく。


途中まで 早送りし その後加工 方法
メモリー で起動を押し 切り込んだら PMC/CNC・
PCMD1 ・  切込運転・手動ハンドル 実行 ・と押し

機械右 ハンドル   を  U に合わせる
そこで 製品と砥石が 当たるところまで 手で送っていく。
当たったところで  自動運転・実行  開始準備・実行
で製品加工が再開される。


 

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